ひとつなぎいちを開催!

2025年10月13日(月・祝)、湘南辻堂にて「ひとつなぎいち」を開催致しました!

人生初めてのマルシェ主催。今回のコンセプトは、手仕事をする方を集めて人と人が輪になって繋がりを持ってほしい。また手仕事する方とお客様が「もの」によって、繋がってほしい。お片付け・くらしを広めたい。そんな思いで始まった。その頃は、初めてのことでカタチになるかも分からないし、漠然と動いた。ただひたすらに。

分からないことばかりでありながらも、会場探しからスタート。「地元神奈川を盛り上げたい」そう決意をした2025年のはじまり。湘南辻堂という場所に、「STUDIO PHOTON」という、メイン通りから一本外れた小さな会場を見つけた。今の私にぴったりな場所。まだ商品も何も入っていない空間でしたが、テーブルや椅子を並べるだけでわくわく。よし、ここでマルシェをしよう!

そこから、出店者の方を募りました。今回出店してくださったのは、le ruisseau(焼き菓子)・わはは農園(鎌倉野菜)・HINODE FALAFEL(ファラフェルサンド)・tetomichi(アクセサリー)・くらしととのうひ(タグのワークショップ)・くらしの仕立て屋(くらしの相談)の6店舗。それに加え、私が今年の3月から主宰しているコミュニティの「くらしの仕立て屋」のメンバー6人に加え、タグのワークショップのさっちーと、カメラ撮影のほっしーの8名が運営チームとして参加してくれました。

たくさんの方に支えられて、当日を迎えられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

マルシェ開催時間になり、外にはお客様が並んで下さっていました。「どこからこのマルシェを知ったのですか?」と伺うと、「通りすがりです」や「地元です」と。繋がっている。広まっている。もちろん、私たちの知っている仲間も来てくれて、ひさびさに会った仲間。「飲みに行こう(笑)」と。再びつながりました。幼稚園の幼馴染も辻堂に住んでいて、これを機に連絡を取り合いました。ファミリーで来た方もたくさんいて、「楽しめました」とご主人が言ってくれたことも、嬉しかったです。

ひとつなぎいちのもう一つの楽しみは、入口付近に設置した「ひとつなぎボード」これは、マルシェに来た方に感想や思いを書いていただきました。お子様から、大人の方まで、たくさんの方が温かい言葉をいただきました。「まなぷうに会いに来ました」と。これほどに嬉しいことはありません。来てくださった、皆様がいたからこそ、大盛況というカタチになりました。

忘れてはいけないのは、運営メンバーのこのマルシェに対する思いが熱く、盛り上げようとたくさん動いてくれたことです。夜な夜なのミーティングも目を擦りながらしたこともありましたが、日に日に結束力ができたように思います。コミュニティを作ってよかった。そう思えた瞬間。

「ひとつなぎいち」一言に、たくさんの方と出会えて、人と人が繋がれた場所。

これがわたしがやりたかったこと。これからも、つなぐ。つながる。つなげる。

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