義理実家のお片付け

気がつけば、前回の更新から半年が経っていました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

わたしは、この夏少し休みをとって、家でゆっくりする日々を過ごしていました。本当に久々です。あえてスケジュールを何も入れない。少し前の私なら、ソワソワ。何もないなんて。でも今回の私は、焦ることもなく、ただただゆっくり。溜まった本を読んだり、SNSから離れてみたり。今のわたしには必要なじかん。そんななか、わたしには、今秋に、青森で暮らしている義理実家のお片付けをするという、最大のミッションが待っていました。5日間でお片付けをするとうことで、計画を練りに練っていました。

気がつけば15年ほど前でしょうか。義理実家の物がとっても多いことは知っていました。整理収納アドバイザーの資格も何も取得していないわたしは、何も気にすることがなく、義理実家は青森市内に引越し。それから、我が家では自分自身の家を片付けて、モノを減らして、モノを減らしたその先の暮らしやすさを知り、義理実家を片付けたいという思いになりました。しかし、現実はそうはうまくはいきません。「他人にモノを見せられない」という思いから、説得はするものの、ただ月日だけ過ぎていきました。

それから心変わったのは、4年前に、義母が病気になった時のこと、度重なる手術から、一時は身体は思うように動かず、生活することも一苦労。お片付けなんて、もってのほか。わたしは、夫に「もし万が一のことがあったらと考えると、お母さんの大事なものを知っておいた方がいいかもしれない。」相談をしました。恐る恐る義母に言ってみたら、「まなちゃんに頼ってみようかな」と心を開いてくれました。よし!ようやくスタートラインに。

今回は、清掃局に自己搬入を事前に予定していたので、車で青森に行きました。まずは、大物家具を外へ搬入。お片付けをする作業スペースを作りました。そこから、いつものサポートと同じく、レジャーシートを敷き、モノをひとつひとつヒアリング。義母は、まさかひとつひとつモノと向き合うとは思わず、モノの多さに仰天。それもそのはず。結婚当初から、50年前のモノと向き合っていたからです。懐かしいもの、使ってないもの、壊れたもの、いろんな物が出てきます。わたしは、モノを出して、きっかけを作ってあげます。一人ではできなかった、過去と向き合うこと。義母はとても潔く、「使う」「使わない」をひたすらテンポよく仕分けてくれました。そのおかげで、100袋のモノと向き合いました。

今回は、娘としてだけでなく、整理収納アドバイザーとしての自分でもあったので、ただ捨てるだけでなく、「取りだしやすい」「戻しやすい」環境。義母のモノをすぐに置いてしまうクセ。そのクセを活かして、簡単な収納を考えました。モノの住所を決めることが、同じものを買ってこない。無駄使いをしないコツ。ハサミも気がつけば、7本出てきました。探すことすらできなかった空間。今では、探すことが楽しくなる空間。日々必要なコトは、あえて見せて分かりやすく。しまいこむだけが、収納ではない。

義母は、まだまだこれから楽しい時間が待っている!自分が楽しいと思えることに没頭してほしい思いから、「ワクワクゾーン」を作りました。ワクワクゾーンは、今回一緒にお片付けサポートのアシスタントをして下さった、アイさんの提案。彼女はとっても気が利く方で、痒いところに手が届くとはこのことだと実感しました。とっても感謝。

義理実家のモノが、ほとんど言える。何かあった時に、大事なものがココ!と言える。これは私たち夫婦にとって、とっても大きい安心。遠く離れていても、心はひとつに。

お片付けをさせてくれた。

義母に感謝の気持ちでいっぱいです。

何かあったら、わたしを頼っていいから!

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